FC2ブログ
2010/10/23 (Sat) あんちょこっと


制作中です。



耳とかの比較的小さいパーツは今みたいなからっとした季節にはすぐ水気がとぶので、小まめに小まめに水を霧吹きでかけていたら今日、粘土がゆるくなりすぎてボタッと下に落ちました・・・・・

こういうのが許されるのは大学二年生までやなあ。
大学院生がやったらアウト!
そう。私はアウト!


今は制作場所に一人なので、言わなきゃバレないが、自戒のために書いておきます。
何歳になっても下手くそだわあ

画像はすぐさま直したところ。今日はこれからまたいじって、ここからずいぶん顔立ちが変わりました。

フィギュア原型師になって、毎日ひたすら絵にあわせて作る訓練をしているので、形を作ることにはものすごーく余裕は出ました。


ここは二年生の時からの大いなる成長。



二年生、というので制作しながらふと、大学二年生の時の人体の塑像のことを思い出した。

私は何故か大学入学までに美術予備校で首像一個だけしか塑像をしたことがなくて、そのまま彫刻科に入ってしまったので、本当に訳が分かんなくて、超落ちこぼれいた。
しかも、うちのたった五人しかいない同級生たちはそれぞれに塑像が上手な学年だったので、私は本当に焦って一回だけカンニングしたことがある。


カンニングと言うのは、巨匠 柳原義達先生の人体作品の写真を図書館でカラーコピーしてきて、テクニックをパクったわけですね。どうやって胸の形をつくるのかなとか、筋肉や筋ってどう処理するのかなとか。
みんなが帰ったあとの塑像室でひとりね。
それを自分の作品になんとか落とし込んで、作品に仕上げました。
「張りのある部分が凹んでるう!」なんて驚いたのをよく覚えています。


そんときの塑像、講評で丸山先生に
「彫刻のなんたるかがちょっとだけわかってきたじゃないか」と誉めてもらって、ちょっと後ろめたかったなあ。



でも、あんちょこはものすごく勉強になった。
さすが大巨匠です。


この大巨匠は三重県美術館がたくさん作品を所有しているので、こないだ帰った時に常設で特集されているのを見ました(浅田政志展を見に行った)。

塑像が素晴らしいのはいわずもがななのですが、もともと日本画家を志していた義達先生はクロッキーがめっちゃくちゃかっこいいのです。

その絵を一枚見てボロッと涙が出てしまいました。

感動した。としか言いようがない。





何だかんだで、あのカンニングから10年経った今も私は塑像をしています。

と、部屋に飾ってある今はもう会えない丸山先生の写真に言ってみます。今日も。






そんな三重県民の私は中日優勝、うれしいっス。
一見関西弁に聞こえますが、東海地方。バリバリ中日新聞圏です。
やっぱり、ちっさいころの地元の四番はちょっと特別。当時はテレビがおもしろくなくなるから野球なんて大っきらいだったけど、やっぱり落合はいまだに「すごい人」のカテゴリーに入ってます。
星野もね。


むかーし親と見に行った北谷での中日のキャンプ、落合監督は一切チームで和まないのだけど、宇野コーチはちょいナメられておるのでは。と言うぐらい場を和ませていて、うーやん素敵。と超絶思った次第。

うーやん萌え!


未分類 |


| TOP |

プロフィール

e彫刻研究所 

Author:e彫刻研究所 
沖縄にある彫刻アトリエです。

最新記事

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ