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2010/11/07 (Sun) 101107

週末、東京から帰ってきた恵那ちゃんのおうちに遊びに行く。

ずいぶんと会っていなかったので、とりとめなくいろんなことを話した。

なんだか東京では沖芸出身者がたくさん展覧会をしていたそうで、私も行けばよかったなと思う。

結局恵那のおうちで23時になってしまったので恵那のパソコンでCoccoのユーストリームをみせてもらった。
塚本晋也監督の映像作品を見ていて、恵那が「イザイホーのドキュメンタリー映像みたいやな」といっていた。

実は私も初見のときそう思った。


イザイホーとは本島南部の港からからフェリーで15分ほどの場所にある久高島という島のお祭り。12年にいっぺん行われる。
参加者は女性のみ。
私の大学の学科の授業にこういう沖縄の祭事を専門にしている先生がいたため、授業中必ずこの映像を見せてもらえた。

これがすさまじいのです。
このお祭りは島中の女性が呪文のような言葉を唱えながら島の祭事場を練り歩き徐々にトランス状態に陥ってくる、というものなのだが、要するに゛降りてくる"とか゛入った"とかという状態に、その女の人たちは集団でなる。

それが映像の上でもはっきりとわかる。


沖縄本島のお城というお城はこの久高島を望める場所に建っている。

神様の島


Coccoの映像といえば、アカペラで歌を歌いながら野原から、海へと歩き、走り、時に踊るCoccoにカメラを持った塚本監督がただついて延々取り続ける。ワンカメ、ワンカット23分。

ただそこに写る23分は、ひとつの間延びも無く緊張感に満ち、完璧な映像作品になっている。

そして、うたうCoccoは顔つきも変わり、はっきりと入っていっている。
もう、トランスなど必要も無く。


この映像を見たとき、ひとつのカメラと、パフォーマーと、映画監督さえいれば、景色は映画に、作品になるのだと知った。




今日も23時から見る予定。
11日まで。眠たいけど。今日も見る。

http://www.ustream.tv/channel/coccostream

こっちは予告



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沖縄にある彫刻アトリエです。

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