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2011/02/20 (Sun) 110220

土曜日は桜坂劇場にクドカンのゲゲゲ映画を見に来たら、わりと空いていて、私の列は一組 少し離れた席に、小学校に上がるか上がらないかくらいの女の子と若い お父さんがいただけだった。どうやら女の子は初めての映画らしく、「座りにくくないですか」なんつってお父さんが気をつかっているのがおかしかった。

映画のはじまるまえに来週から上映される映画の予告が流れる 。
その中に韓国映画の「冬の小鳥」というのがあって、小さな主人公の女の子がお大好きな父さんとお出かけだと思ったらついた先は孤児院で、お父さんにそこに置いていかれる。それでもお父さんは向かえにきてくれるはずだと信じ続けるって感じの話なのだが、予告をみるかぎりそれは絶望的なトーンで作られていて、私はうっと胸がつまってしまった。

私が泣きそうになるその 同じタイミング、いや、ちょっとくいぎみくらいのタイミングで わたしの席の同じ列のお父さんが、苦しげに 小さく低く 「ぐうう 」と 言った 。 唸るみたいに。吐き出す様にして。



そう、現実の世の中はけして悪いニュースだけで出来ているわけではないなあと思った。



映画のなかでそのお父さんの娘ちゃんがいちばんウケていたのは、少年マガジンの編集者役の柄本佑が登場したシーンで、ゲゲゲのドラマ版にはたしか 柄本時生が出ていたので似たような顔が!と思ったのだろうか。

えらく勘のいい子だなー


こんな話を日曜日我が家に遊びにきたヒーローにしたら、「くりやまさん、映画に集中してください 」
と諭された。

たしかに !

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沖縄にある彫刻アトリエです。

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