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2009/12/23 (Wed) 沖縄市、ユメ展

日曜日まで、沖縄市でユメ展というグループ展覧会をしていました。

私はユメにちなんでバクを出品。
展覧会なんて何年ぶりやろ!

非常に楽しかったです。

私の院生修了と入れ替わりで入学してきた学年の男の子、大地と泰生の二人が作った沖縄市のギャラリー。壁も床も照明も自分たちで作った空間。すごくすっきり大人びていて、大変素敵です。

そして沖縄市商店街の中にあるので並ぶお店もいちいちめちゃくちゃやったりあやしげやったりします。

ギャラリーの前に占い師のおばあちゃんがお店を出していて、学生だと500円だというので一緒に当番していたちっぴーと「学生です」と言い張って見てもらった。

手相を見るためにちっぴーの手を触るおばあちゃん。「手が冷たいけど冷え性さ」
って。
占いじゃないなあそれ。
そして、「高校生?」と聞いて「違います」とちっぴーに言われた。おばあちゃん前途多難。

ちっぴーの運勢は三億円儲けるかも(ほんとかよ)。将来なるかもしれないのは、保母さんか介護師さん。バイトはするな。特に水商売はだめ。20代の後半に死ぬほど好きな人が出来るが片思い止まり、子供は三人。という結果。爪が小さいから他人に可愛がられる相(当たってる気がした)

私はシャーマン線があるそうで、頑張って良い巫女になれと進められました。髪が長いとよくないから切れとも。(髪が長いと霊媒になるそう。ユタになるから気を付けろと言われました。ないちゃーもなれるのかなユタに。)
あと長女線が出てる(長女!)、絵が描ける(名前が絵美子!)子供は一人か二人。自分だけで仕事することは無く、人に助けられる。演歌以外の音楽が好き(ロックンロール!)金運良し。
私とちっぴーに共通していたのは旅行線。 海外に行ったり故郷とは違う場所に住む相らしい。
確かに二人ともないちゃーで沖縄に住んでるし。

あとは水商売は二人ともしちゃだめ。
泣くわよ!と言われました。
この辺は占いに出たんじゃなくて、私とちっぴーの顔を見てゆうたように見えまた。二人とも素朴顔やでなー……

シャーマン、回りにその体質の人多いけど、みんな大変そう。わかるとか全部見えるって大変でしょう?それになるように私は頑張った方がいいの?と聴いたら、おばあちゃん眉毛をきゅっと寄せて、「そうなの、わかるぅ?とっても大変!」という顔をしました。
後で少し調べたら正確には神秘線というものでこれがある人は信心深かったり、そういうことを信じているタイプらしい。おばあ、こいつならうまく言えば仲間に入ると思ったんだろー!
まあ髪は切りますけども。

もう、とにかくおしゃべりが好きなおばあちゃんでおかしくておかしくてたまらんかったです。


あまりにおもしろかったので、その後たまたま沖縄に遊びに来ていた私の弟しんやと彼女にも千円を握らせて占いをさせました。

なんて言われたかな。

まあ新規のお客さんも送り込んだし、学生料金で見てもらったのもこれでチャラかな!


久しぶりに大阪に住む弟が作品を見に来てくれたのもうれしかったし、その後三重県に住んでいる親からも電話がかかって来て、
三重から遠路はるばる前橋市まで車で行ってあんたの作品を見ようとしたら展示会場は市役所だったので、土日はお休みで入り口の前でがっかりしていたらたまたま地震の影響で作品を心配して来てくれた市役所職員さんが開けてくれ、地震が来て落っこちたりしないように外してあった作品をわざわざかけ直してくれたんやに!まあ作品もよくなったんちゃう?あんた
ていうか、そんなことより温泉にようけ入ったし、帰り道に寄った中華料理が、めっちゃ美味しかったんやに~。ウエイトレスが片言の日本語で注文とってくれてな、料理人も中国人!
という旨の内容を教えてくれました。

……まーあ突っ込みたいことは多いですけど、ありがとう。


ユメ展でもいっぱいの人に作品について話をさせてもらって本当に楽しかった。
メンバーもみんな自己顕示欲に全く欠けた面子ですごく楽しかった。
みんな作品を作るのはただ生きる過程に過ぎない。それは別に特別な行為ではなく、ただの生活なのだ。



夜、さっきかかってきた親からのくだらない電話を思い出したら少し涙がでた。
大袈裟ではなく、生まれてきてよかったなーと思った。
もう30歳も目前やのに、初めて思った。


悪くない、悪くない28歳の冬。

次の作品を正月休みから作る。

いつでもわたしを突き動かすのは、こんな愛だけだ。

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沖縄にある彫刻アトリエです。

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