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2012/05/26 (Sat) 120526


今日は土門拳展を県立美術館に見に行く。

いやあ、なんともかっこよかった。

すべての写真から土門拳の声が聞こえる。


出征を見守る家族の写真、
女しか写っていない戦争の写真。
多分妻と娘四姉妹なんだけど、四歳くらいの末っ子から高校生くらいの長女のよにんで年齢が高くなるにつれて徐々にグラデーションがかかって表情が曇り、お母さんに至ってははそこで叫ばれているバンザイが、本当はまったくめでたいことなどではないとはっきりわかっている顔だった。



あとは、三島由紀夫の肖像。

嫌に小さく画面に収められていて、小さい小さい三島はそれでもお立ち台の上にいる
。ちょっと踏ん反り返っている。小さいのに。

私の想像する三島って本当にこんな感じ。
他の芸術家や作家の写真と同じ規格でプリントされ、並んで展示されてていたので、さらにコンセプトがはっきりわかる。



室生寺の仏像もなまめかしく、どうどうとしていて、よかった。



それにしても迫力のある写真。




三島のポストカードはなかったし、一枚だとコンセプトは伝わらないので、写真は藤田嗣治と土門拳。

土門拳の写真の中の藤田嗣治は、お洒落で陽気だった。

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沖縄にある彫刻アトリエです。

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