FC2ブログ
2012/07/14 (Sat) その場小説の記事

shinji ishii sonoba02



今週、木曜日のタイムスの記事です。
先週行った、いしいしんじさんのその場小説の記事で、私のハンコも取材してくれた川上夏子さんの書かれたものです。

本当に不思議なイベントでした。
たまたま、FBで見つけて面白そうだったので応募したら、なぜか知り合いの幻冬舎の編集長「日野さん」から「応募受付ました~、つうか栗山さん!?」という内容の返信が来て、「友達いっぱい誘ってね~」ということだったので、せっかくならいしいしんじ作品が好きそうな人がいいな~と思って頭に浮かんだのが、、大学の後輩のチッピーと夏子さん。

そしたらふたりともいしいしんじが大好きだたそうでびっくり!
会場にはその他にも知り合いとか、こないだ夏子さんと食事した時にたまたまあったお兄さんとかいて、たった30人強ほどの空間に、知り合いしかいないんじゃあないかなというくらいでした。

縁を具現化したような状態ってこういうのなんやろうな~。



そこで始まった、いしいさんの小説は起点がいま私たちが話を聞いている栄町から始まって、主人公がぐんぐん国際通りに歩いていく。
そこにはいしいさんが実際歩いて感じた実感も交えて描かれているのですごくリアリティがあって、しかも私なんかは今住んでいる場所もその辺なので、頭に主人公が歩いていく国際通りを思い浮かべながら、今うちの前を通過したな~なんて感じながら聞いていました。
そうしたら、現実世界の書き込みにグラデーションをかけるみたいに、いしい作品特有のファンタジックな描写が始まって、私たち観客は、主人公の後を追って、いしいさんの頭の中に中に引き込まれていくような気持ちになりました。


本当に、不思議な気分でした。
しかもそれがまさに生ライブ。

しびれた。


いしいさんは毎年、親子で沖縄にきてこのその場小説をやりたいそうです。
ほんとうは、私は毎回見たいので、みんなには秘密にしておきたいけど、(とチッピーと言いあった)でもあまりに素晴らしかったので、言わないではいられない~!!

いしいさんはきっと、宮沢賢治とか、夏目漱石みたいに教科書に載るような小説家だろうと思う。
そんな人が、パソコンを使うこともあるとか、ちょっと俗っぽいことを言ったりとかして、ああ同じ時代に生きてる人なんだなあって感じられたのもとってもよかったなあ。


チッピーに、「いしいしんじさんは、知り合いの超かっこいい人にすごく似てるんだけど、誰だろう、チッピーわかる?」と聞いたら、「吉田さんじゃないですか?」

と言われた。

いしいしんじさんは彫刻科の先輩の燃えるゴミ(バンド名)のベーシストの吉田さん似ということで、私たち二人の中ではまとまりました。

ぶらんこ乗り (新潮文庫)ぶらんこ乗り (新潮文庫)
(2004/07)
いしい しんじ

商品詳細を見る

未分類 |


| TOP |

プロフィール

e彫刻研究所 

Author:e彫刻研究所 
沖縄にある彫刻アトリエです。

最新記事

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ