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2012/10/13 (Sat) 映画館日記

子供というか、ただいま思春期突入したてと言う感じのお嬢さんたちのたくさんいる映画館はなにかと興味深かった。

映画のマナーはすべて怪しく、さすがに携帯は見ないものの、自分の家でテレビを見てる感覚で音を立ててお菓子を食べ友達としゃべり続ける彼女たちを、注意すべきか迷ったけど、この空間はどちらかと言えば彼女たちのホームで私が混ぜてもらっているようなものなのでぐっと我慢した。(いつもは注意しちゃう)


彼女達にとって、アンパンマン、仮面ライダー、プリキュアの映画の次の段階にある映画なんだろうな。
友達だけで初めて見に来る実写映画。
わたしも中一の時、SMAPの「シュート!」前売り券買って見に行ったしな。オシャレな物としてジャニーズをたしなんでる友達に誘われて。香取くんが好きだったな。当時。歳の近いアイドルで。



映画の序盤はずっとしゃべり続けていた隣のお嬢ちゃんが、終盤に演技がビシッと決まっている玉森くんのシーンでふとしゃべらなくなった。





そしてしばらくして、鼻をすすりはじめた
そこからは、彼女はずっと何も話さなくなった。

あ~集中したんだ、あの瞬間映画にのめり込みはじめたんだなあとこっそり思って、隣でちょっとジンとした。



こうやってこの新人類達は映画館に慣れて、マナーを覚えて、映画を知るんだって思った。
そしてわたしも改めて映画館の力を思い知る。



映画はテレビの画面を無理矢理引き伸ばして映画ですって言い張っているような雑さあふれる作品だったけれど、そのなかで唯一ずば抜けてビカーっとしてる玉森くんが、ばっちりと決めて彼女を映画にぐいっとひっぱりこんだのもちょっといいな~と思いました。


映画としての質はさておき(おそらく作り手も考えていないだろう)、映画館に人を呼び入れるための入口っていうことでは意味のあるのかも。すごく。アイドル映画。



わたしの熱烈に押せる宮田くんがお嬢さんたちのお笑いのスイッチみたいに画面に出てくるだけで笑われてるのを見て微笑んで帰って来ました。
わたしは。




先週見た「桐島部活やめるってよ。」をもう一度見ようかな……

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沖縄にある彫刻アトリエです。

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