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2012/12/24 (Mon) no title

個展が終了し、我慢していた映画をたくさん見ている最中です。
それでも、「黄金を抱いて飛べ」は見れなかってくやしい。
先週は「かぞくの国」(震える程よかった)
昨日は「大奥」(よしながふみ大好き)と「悪の教典」を見た。
三池崇史って人は素直で無邪気で残酷で、テクニシャンで、ユーモラスでなんつーか、さいこう!

そして、「この映画、私はきらいです。」といって劇場を泣きながら出たっていう大島さんはなんて感受性の豊かな人なんだろう。大事にしてほしい。 その時柔らかい心でトップアイドル。しんどくても頑張ってほしい。




今日は半日つぶす覚悟で、「この空の花-長岡花火物語」を見た。
なにしろ3時間以上あるのです。

いやしかし、なんていえばいいのか、ものすごい体験をしたなあとしかいいようのない映画でした。

この監督のエネルギーたるや。たるやです。

ちょっとぞっとしたのは、劇中劇のタイトル、または劇中新聞のコラムのタイトルである「まだ戦争には間に合う」
この言葉が、大林宣彦監督が作った当初、そして封切り直後にはまだ、わりと非現実的な言葉、「戦争!?」って感じ、だったのが、今現在となっては もう「間に合わない」というところまでもしや来てしまったのでは、と思わざるをえない状況になっているということ。

まだ今年の映画なのに。





新藤兼人の遺作「一枚のハガキ」もはっきりと体験者からの悲痛な、力強い反戦のテーマだったし、塚本晋也監督も、今の空気は戦争に達するんじゃないかという恐怖がある。と言っていた。



敏感な作り手たちは肌で感じているんだなあと思った。





「この空の花」この映画、あまりに圧が強すぎて、印象のみしか残らないのだが、なかでも一番思い出すのが、母親とふたりで暮らす松雪泰子演じる玲子のお母さん(長崎で被爆している)の会話。

「私は体が弱かったから、それでもあなたは立派に産んで。(意訳)」
「ありがとう」
「あなたもありがとうと言ってもらわなくてはね」


それを聞いて、自分自身も親に会えば、孫、孫言われることにうんざりしている時期だったのだけれど、あれは親的には、もちろん小さなほやほやの自分たちのあまやかし放題の赤ん坊がほしいわあという意味もあるだろうが、同時に私たちにとって、あなた(子供)という存在は素晴らしい物であったから、あなたにもそれを体験してほしい。
という、私たちに対する肯定の言葉なんだなあと初めて思った。

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沖縄にある彫刻アトリエです。

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